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ICT建機による施工
3次元設計データを重機に搭載し、ICT施工を行います。
ICT建機により高い安全性と生産性を実現します。
①施工機械の種類


②ICT建機レンタル導入の流れ

③測位技術の種類
トータルステーション
(TS)を利用した測位技術
(TS)を利用した測位技術

■TSが重機のターゲットプリズムを自動追尾して、位置情報を提供します。
■重機1台に対してTS1台必要となります。
TSに向く現場
■より高い施工精度を求められる現場
■環境が悪くGNSSが使えないような現場
TSに向かない現場
■重機との間を頻繁に障害物が入る現場
■重機が不安定な地盤に乗っている現場
GNSSを利用した測位技術
RTK-GNSS

■RTK-GNSSは基地局を設置し、無線で位置情報を提供します。
■無線が届く範囲であれば複数台同時に利用できます。
IBSS

■IBSSは志摩機械本社又は峰山営業所に設置された基地局から
インターネットを利用して位置情報を提供します。
インターネットを利用して位置情報を提供します。
■基地局から半径30kmまで対応可能。
■重機1台に対して1回線必要となります。
VRS

■VRSは電子基準点網から仮想の基準局を設置し、基準局の
情報を利用して位置情報を提供します。
情報を利用して位置情報を提供します。
■重機1台に対して1回線必要となります。
GNSSに向く現場
■複数の重機が活動する現場
■一般施工精度(±50mm)でOKである現場
■上空が開けている現場
GNSSに向かない現場
■GNSSが入らない(建物が多い、高架下等)
■マルチパスになる
■携帯電話の電波が入らない、通信障害が起きやすい現場